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オーストラリアで2ndワーホリしてきました。【2ndビザ取得条件や注意点について】

僕がワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのは2012年頃なので、情報が古くなっており今とは違う可能性があるのでご注意ください!
オーストラリアには「2ndワーキングホリデー」というシステムがあります。ワーホリは普通1年間だけなのですが、例外的に
「今地方の農業が人不足で大変やねん、手伝えへん?オーストラリアっぽい農業も味わえてさらにもう1年滞在してもいい。どや、悪い話じゃないやろ?ヽ(・ω・´メ)」
ということで、定められた地方で3ヶ月間の就労を終えた人はもう1年間の滞在が許可されます。(ワーホリの条件はよく変わるので要チェックだyo!!ヽ(°▽、°)ノ)
セカンドワーホリとは?
バナナとかトマト収穫したり、苗を植えたり雑草とったりの農作業から、羊を追ったり牛をやっつけたり(食肉加工。。。)、はたまた鉱山で金掘ったり…まあ人が手薄なところで重労働を強いられます。笑
でも確かにいい経験になるし、楽しいこともいっぱい。そこで一緒に過ごす仲間達とは必然的に仲良くなれるし友達が増えます。あと一応ローカルジョブ(現地の仕事)なので給料がいい!!!時給¥2,000以上!(オーストラリア人からしたらそれで普通)
2ndワーホリ注意点
場所によってはイリーガル(違法)なファームもたくさんあるし、ジャパレスレベルの時給なとこもあるので注意が必要です。
あと歩合制の場合は韓国人に全部持ってかれるので日本人のメンタルでは稼げません笑、彼らの鋼の労働力にはみんな脱帽だぜ…(゜-゜)
そしてこれは農作業全てに共通することですが、雨で仕事休みが続いたり、作物がなる時期が遅れて仕事が予定の時期に始まらなかったり、アクシデントは日常的です。そこに滞在する間の宿代だけが飛んでいき、1ヶ月ずっとただただ毎日ヒマな生活…という話も聞きます。
少なくともビザの期限が切れる4ヶ月前(これでギリギリ、もちろん僕はこのパターンだyo!!)には仕事を始められるように準備しておいた方がいいよ!!てかなるべく先に2ndワーホリビザ取っといたら安心だよね!季節によりシーズンオフの場所もあるので情報収集はお早めに。
2ndワーホリビザの取得条件
セカンドワーホリビザを取るためには「実労働日数88日間」が条件なのですが、そこはオーストラリア、まあテキトーです。笑 「88日働いたことにしてよ」って言ってみたらokな場合もあります。笑
やっぱり人間なので仲良くなれば融通が利きます。あとかわいい女の子は2日でサインもらったりできます。かわいい女子はファームのおじさんに「お願い☆」って言ってみたら?雑
ちなみに3ヶ月間全く同じ場所で働いた場合は休日の日数含めて3ヶ月間でいい場合があります。てかやつらが計算するのめんどくさいだけかもです。笑 一応ちゃんとTAX(税金)の関係で記録はしっかり付いてるはずなのに…?
僕の場合、辞めてから「セカンドビザ申請するからサインください」って言いに行ったんだけど、その日オーナーがいなくて代わりにオーナーの息子(40歳)がめんどくさそうに「おらんからオレ書くわ。え?ここ書いたらいいん?え、ここ?」(よくわかってない)笑 みたいな感じで、しかも「日数?空けとくから自分で書いて」と言われ自分で書きました。雑
おかげで実労働日数44日間で2ndワーキングホリデーげっとだぜピカ〇ュゥ~!(最後裏声)
果たしてこんなことを声高に叫んでいいのだろうか…どっかのエライ人に怒られたらやだな。(´・ω・) ちなみにファーム探す時期の計算ミスってて全然日数足りてなかったから、もし88日働いていたらビザ途中で切れてアウトだったところ奇跡の大逆転を起こしました。
WWOOF(ウーフ)はダメ
WWOOF(ウーフ)というシステムもあります。ウーフは労働の賃金をもらえない代わりに宿と食事を保証してくれるという条件のもの。
これも以前は2ndワーホリの対象になっていたんですが、途中から2ndビザの対象外になってしまったので気をつけましょう。給与が発生して給与明細のあるものじゃないとダメなんですって(゜-゜)
【超重要!】なぜか誰も教えてくれないこと
あと!!!!誰も教えてくれないですけど、
- セカンドワーホリ申請用紙は自分で豪政府サイトからダウンロード
- それをプリントアウトして各ファーム辞める時に自己申告
- 各ファーム辞めるときにpayment summary(給与明細)もらっておく
特に3番目、超重要ポイントです!!!テストに出ます。ワーホリ人生の。
ポイントは「各ファーム」というところ。場所によっては、「2週間だけここで働き、次の場所は1ヶ月で終わりで…」と、ファームをたらい回しにされる場合があります。
3箇所で働いたら3箇所分必要です!
そして向こうから「じゃあ今日最後だからなんか書類に記入して欲しい人ー?」なんて聞いてくれません。自分で確認して紙を持っていき、「これ書いて」と渡さなければいけません。
たまにわけわからない理由で拒まれたりもします。笑 「実労働日数が2週間未満だから書けない」とか。ほ、ほんとにそうなのか…?あと日雇いの単発仕事が数回あったりするんですが、それは2ndには関係ないとか。関係なくはないだろう。
てかなんか休み続くなーと思ってたら実はそこの仕事終わってたヾ(゚д゚)ノ゛ええ!?なんてこともあります。その場合自分でなんとかして直接ファームへ行くか誰かそこへ行く人に書類を託し、記入してもらってください。
各ファームで辞めるとき給与明細もらっておく
で「各ファーム辞めるときにpayment summary(給与明細)もらっておく」これよ!!
マジで誰も何も言ってくれない!!!www なんで!?って感じですよね。笑
後でTAXリターン(確定申告)をしないとダメなんですけど(※義務です)、そのときに今までの全職場の給与明細が必要です。1円(¢1)単位で必要です!!こんな大事なものも言わないとくれません!
よく周りでセカンドワーホリビザ取ってから帰ってきたやつがTAXリターンの時期に「え?サマリー?そんなんもらってない!」と騒ぎ始めます。その場合メールか電話で個人的に連絡とって明細をメールで送ってもらって…と、ものっそいややこしいです。…ああ…アレほんとめんどくさかったなー。ヽ( ´ー`)丿(←)
買えるらしいよ、2ndビザ(闇)。
あと買ったりもできます、2ndワーホリ。(闇) 3万円~15万円と幅広い価格で売っておりますヽ( ´ー`)丿
買いたい場合は掲示板サイトとかで探せばあるらしいけど(よくは知らない)、買った人は一時帰国時にバレることが多いらしいです。2nd買ったやつが空港通るときに引っかかって強制送還パターンはよくあるとか(゜-゜)
でもなぜそんなのが買えたりするほどユルいのか、それは2ndワーホリビザ申請自体はオンラインで何も書類の提出などが必要ないからです。ガバメント(政府)のサイトで必要事項を入力していくだけ。ABN(ファームの番号)、TEL、労働日数、労働期間。あと名前とかだけで申請できちゃいます。
ただ、10人に1人(諸説あり)くらいの確率で「郵送での書類提出」という白羽の矢が立ちます。これが来たら徹底的に調べられます。そのときのために一応「行きと帰りの飛行機のチケット」までとっておいた方がいいらしいです。もちろん買ってたり違法なことは一瞬でバレるよヽ( ´ー`)丿
でそーゆーのは申請時OKでも、日本に一時帰国して次オーストラリア入国時にバレるとか。戻ってきたのにそのまま強制送還な話もよくあります。え?僕?もちろん2年間無帰国だったぜ!!(一時帰国するお金なかった)
2ndビザ申請した
てか僕の場合ビザ買ってはいないけどそもそも実労働日数が88日に全然足りてなかったし、申請するときは本当にドキがむねむねしてました。
あと働いてたファームの地域によってチェックされやすい地域(イリーガルな場所が多いとかかな?)とかもあるみたい。でも最悪チェックしますってメールが来たら、申請を取り下げることはできるとか。
偽書類送ったら確実バレるので、そのときは申請をキャンセルしておとなしく日本に帰れば前科持ちにはならないぜヽ(・ω・´メ)
まとめ
いろんな噂の耐えないオーストラリアのセカンドワーキングホリデー。良いファームは良くて悪いとこはすごく悪い。3ヶ月で100万円貯めたヤツもいた(宿代・食費払っての100万貯金!!)。週7で基本朝5時~15時でたまに暗くなるまで働かされるスーパー重労働だけど!
逆に仕事を待ってる人数が多すぎて一回も働けずに滞在するお金が尽きて帰るヤツも。あと2ndの紙記入してくれないオーナーとかセクハラとかいろいろ問題もあります!!
ま、そーゆーことで、2ndワーホリを一言にまとめると、
情報収集に精を出し事前準備が整った状態で現地に赴きそのうえ臨機応変に状況に対応し他の地域のことも視野に入れつつ労働条件が悪いようなら素早く行動しなおかつそこはかとなくいry(一言にまとめる能力ゼロ)
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