3年間の海外留学よりも半年オンライン英会話した方が英語話せるようになった話【実体験ブログ】

僕は海外に3年間住んでいたことがあります。
ですが正直3年の海外留学よりも、日本で半年オンライン英会話のレッスンを受ける方が確実に早く英語を話せるようになりました。
海外留学は英語漬けの生活?
海外留学といえば、このように考えている人が多いと思います。

毎日が英語漬けの生活だから強制的に英語を話すしかなくなる

海外で生活すれば嫌でもすぐに英語話せるようになる
ところが実際に外国で生活してみると、日常的に使う英語って結構少ないことに気づきます。
- レストランで「これください」くらいの短い会話
- 軽く道を尋ねるときの「駅ってどっち?」程度の会話
- 新しく出会った人と挨拶程度の世間話

今はグーグルマップがあるから道を尋ねることもないし…
このように、海外留学中でも普通に生活するだけならほとんど英語を話さなくても特に問題がないので、僕が実際に海外に住んでみても強制的に英語を話す機会なんてほとんどありませんでした。
現地の大学に入ったり仲のいい友達や恋人ができれば話は別。これが一番の英会話レッスンになりますからね。ちなみに僕は運よく仲のいい外国人の友達ができたんですが、その話はこちらの記事で詳しく書いています。
オンライン英会話の方が英語話せるようになった
前述のように海外留学は意外と英語を話す機会がなかったり、運よく友達ができてもずっと英語を教えてもらえるわけではありません。英語の質問ばかりしてくるやつは友達として対等な関係ではないし、それだと仲良くはなれないですよね。
友達は"英語の先生"じゃない!
友達も皆が英語の先生というわけではないので、質問しても「んー、自然とこう言ってるだけだから考えたことないな」みたいな感じで結構適当に答えたりします。笑
それに、友達との会話は「自分の使える範囲の英語を使ってコミュニケーションを取る」というイメージ。そこで新しい英語を覚えたり英語力を伸ばすって雰囲気ではないです。
対してオンライン英会話は、どんどん新しいフレーズを覚えて英語力を伸ばしていけます。友達に聞くのとは違って、こちらが納得するまで質問しても何も問題ありません。先生は仕事なので嫌な顔一つせず丁寧に教えてくれます。
お金を払って英語を教わる=対等な関係
オンライン英会話なら生徒はお金を払って英語を教わる。先生は給料をもらっている仕事だから教える。これはちゃんと対等な関係ですよね。
レッスンで使用するテキスト教材も受講者のレベルに合わせて考えられたクオリティの高い教材になっていることがほとんど。海外留学とオンライン英会話のどちらがより英語力を伸ばせるか、それは明らかに後者です。
僕は日本に帰ってきてから初めてオンライン英会話を利用したんですが、たった1回25分のレッスンで実践的に学べることが多過ぎてその効果に驚きました。海外留学3年間よりもオンライン英会話を半年(むしろ3ヵ月くらいかも)続けた方が圧倒的に英語力が伸びていることを実感。

海外留学する前にオンライン英会話やっとけばよかったとすごく後悔…
文法的にも正しい英語が学べる
会話の中で文法的なことを学ぶのはすごく難しいです。
例えば外国人と日本語で会話していて、お酒飲んで楽しく会話してるのにいちいち「この文脈ならこの助詞でダイジョブデスカ?」とか聞いてくるやつすごく嫌ですよね笑。あと聞かれても分からないし笑。
英語ネイティブも同じで、普通の会話中に文法的なことを考えて話している人はいないでしょう。
でも、できれば文法的にも綺麗で間違っていない英語を話せるようになりたいと思っている人は多いはず!その点でもオンライン英会話であればテキストベースで学習できるので、文法的にも正しい英語を学びたい人に向いています。
細かい部分まで教えてもらえる
オンライン英会話を始めてから新しく覚えることもそうですが、今まで知らなかったことや間違っていたことの多さに驚かされます。
例えば細かいことですが、「20th,30th」の発音。「トゥエンティース、サーティース」じゃなくて「トゥエンティーェス、サーティーェス」だったのずっと知りませんでした。
3年間海外で生活してもこういった細かいことを指摘されることなんてないですからね。間違ってても伝わるし、それをわざわざ訂正してくる人なんていません。でもこういった細かい発音など小さな違和感をなくしていくことが「綺麗な英語を話せるようになる」ということだと思います。
僕は綺麗な英語を学びたいのでこういう細かい部分をどんどん指摘してもらいたいんですが、より実践的にコミュニケーションを取るための英語を学ぶのであればこんな細かいこと気にせずどんどんテキストを進めていくのが近道!オンライン英会話ならそれを指摘してほしいかどうかも選べます。
スピーキングができればリスニングもできる
オンライン英会話最大の魅力はスピーキングの練習ができること。英語を話せるようになりたいならスピーキングは特に重要です。
例えばリスニングの練習をして相手の言ってることが分かるようになっても、それだけではスピーキングができるようにはなりません。ですが逆に、スピーキングの練習をすれば自然とリスニングもできるようになります。
どういうことかと言うと、例えば「ナラロー」。これがなんのことだか分かりますか?
音声じゃないので分かりにくいですが、英語初心者だと「ナラロー。」と聞こえても何のことだか分からない場合が多いと思います。ただ、もし自分が「Not at all.(全然そんなことないよ)」と英語で言えるのであれば、「ナラロー」はいつ聞いても不思議と「Not at all」に聞こえるのです。
つまり、「聞こえる英語=言える英語とはかぎらない」ですが、「言える英語=聞こえる英語」になります。
オンライン英会話なら新しいフレーズを覚えつつ、先生と実践的に英語で会話しながらスピーキングの練習ができるので、英語を学ぶならこれ以上効率のいい学習法はなかなかないでしょう。
まとめ
- 海外生活=英語漬けにはならない
- オンライン英会話は効率よく英語が学べる
- スピーキングができればリスニングもできる
今回は僕の体験談ブログとして、海外留学3年間よりも半年オンライン英会話レッスン受けた方が英語話せるようになったという話をしました。
オンライン英会話のレッスンを初めて受けたときは本当に衝撃的でした、「これは海外生活するよりはるかに効率よく英語話せるようになるな…」と。家にいながら月額料金たった数千円でマンツーマンの英会話レッスンが受けられる。英語を学ぶなら利用しない手はないでしょう。
興味がある人はとりあえずいくつか無料体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。