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【オーストラリアワーホリ・学生】TAXリターンの申請方法
僕がワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのは2012年頃なので、情報が古くなっており今とは違う可能性があるのでご注意ください!
「払った税金が返ってくるからタックスリターン」ではありません。確定申告のことを英語でTAXリターンと言うだけです。
なぜTAXリターンでお金が戻ってくるの?
このTAXリターン、ワーホリの場合は少し特殊なケースなんです。というのも、お金が戻ってくるように裏技的に申請するからです。
ワーキングホリデーで滞在している人はオーストラリア国内において「非居住者」という扱いになるんですが、非居住者は税金を30%くらい収めなければいけません。普段僕らはその通りの額を給料から引かれているのでちゃんと支払っています。なのでそのままタックスリターン申請しても返ってきません。下手したら「ちょっと足りないから追加で払って」なんてこともあります。
対して居住者が収めるTAXは15%ほど。なので、それを"「居住者です!」って言って申請し、その分の差額が返ってくる"のです。ちなみに法律違反でもなんでもありません。ちょっとした抜け道を通るだけなので合法です。
そしてその方法では「居住者と認められる条件」がポイントで、いくつかあるんですが基本無理なことしか書いてません。まあ居住者じゃないんで当たり前ですが。笑
適用してもらえそうな条件は、“同じ家に6ヶ月以上住んでいること"というもの。「あ、オレすぐ引っ越す子だから無理じゃん!」という方もご安心。だいたいなんとかなります!笑
ですが「まだオーストラリアに5ヶ月しかいないの…(´・д・`)」という方は無理です。ただし、TAXリターンは2年分までまとめて申請することが出来るので、来年までそのペイメントサマリー(1年分の給与明細)は大事にスーツケースのポッケにinしておけばOK。
TAXリターン申請方法
そしてタックスリターンの申請方法です。
これはおとなしく税理士さんに頼んでください。それがスマート( ̄ー ̄)キリッ 一年分をだいたい1万円くらいで代理申請してくれます。
自分でも申請は出来ますが、すごくめんどくさいです。ぱっと1万払って空いた時間にメンタリストでもみて英語の勉強しててください。(゜-゜)リズボーン!!
30万が帰ってくる確率を高め、手間も省けて1万円です。さらに、バイトのために購入した服や靴、道具なども経費として申請してくれるので返ってくる金額を増やしてくれたりもします、人によるけど。だから税理士さんには優しくネヽ(°▽、°)ノ
そしてこの税理士事務所、および個人。選ぶときが勝負です。完全に結果は彼らに左右されます。これも現地の知り合いの間で情報交換が一番。ネットでも探せます。その場合「だいたい返ってきますよ」って言ってくれるところへ行きましょう。ときどき見かける「基本的にお金が返ってくるものではありません!」みたいなお堅い感じのとこはマジメに申請しちゃうのでマジメに税金がとられ、そしてそいつはマジメに手数料だけとります。
僕がTAXリターンをお願いしたところ
僕の場合、4月から行ったので初年度は見逃し、2年目にシドニーでまとめて申請しました。(※申請時期は7月なので)
利用した税理士事務所は優良でTAX返ってくる率が高い(少なくとも僕の友達みんな返ってきたよ)甘利会計事務所さん。日本人で実績もある安心事務所です。
不安な人は7月、シドニーへGOヽ(°▽、°)ノ※他の都市は知りません。笑 まあどこにでもいいとこはあるはずなので現地で情報収集してね。
ワーホリと学生は別
ただ!あなたが学生ビザの場合は話が別です!!!
学生の税率は15%ほど。普段から余分に払ってるわけじゃないので、だいたい返ってくる金額は数万円。そこで手数料1万飛んだら残るものは哀愁だけ。(´・д・`)
…頑張って自分で申請したら?ヽ( ´ー`)丿雑
ちなみに一応申請はしないとダメなんで、最悪事務所行きでヽ(・ω・´メ)
これじゃ学生が損みたいだけど、その分は給料から引かれていないので普段からワーホリより多めにもらっているということで結果同じです。お互い15%払ったねヽ(○`・v・)人(・v・´●)ノナカーマ♪ってだけ。
ただ学生は週に20時間(だったかな?)までしか働けません。あ、学生なのに時給手取り$10!とかいう職場は脱税してます、ワーホリのTAXリターンも返ってこないのでバイト先変えましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/
あと2ndワーホリビザの人も税率15%になるので手取りが多くなります。これ知らなかったから一瞬メルボルンで時給$10で働いてたなーヽ( ´ー`)丿日本人なのにほんと、あいつは悪いはげ親父だぜ!!ヽ( ´ー`)丿hahaha
まとめ
これからTAXリターン申請しようと思っている方は、
- 半年以上住んでた場所の住所(もしくは長く住んだとこ)
- 現住所
- 今まで働いた全ての職場のペイメントサマリー(ちゃんと全部だよ!)
- TFN(タックスファイルナンバー)
- パスポート
まとめて持って会計事務所へゴーヽ(°▽、°)ノ※要予約
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