英語の発音や単語の意味を学ぶ前に「リンキング」を理解する

英語には「リンキング」という要素があります。
これは、“前後の言葉の音が繋がって発音が変わること"。
「リンキング」を理解する
日本語にも似たようなものが実はあります(・ω・)
僕の住む大阪では「しょうがない」ということを「しゃーない」と言いますが、このような音の変化のこと。
英語では例えば「Take a look at it」は「テカルカレッ」と聞こえます。「Not at all」なんてもはや「ナラロー」です(・ω・)笑
これが分かっていないと、いくら単語を英語っぽく発音したとしてもいざ文章として話すと通じません。
聞こえたまま文章をマネして話す
リンキングについて詳しいことは僕なんかよりしっかり勉強している人がまとめているものがあります、続きはウェブで(^ω^)
それよりも僕が言いたいのは聞こえたまま文章をマネして話すのが一番いいということ。
「it」とか実は結構難しいです、「エッ」って言う感じ(・ω・)会話の中で「~~on it.」や「~~in it.」はよく出てきますが、「オネッ」と「エネッ」です(・ω・)笑
他にもたくさんありますが、これは聞いてみないと分からないもの。まずはたくさん英語に触れていろいろ聞いてみて、それをそのままマネして話すのがいいでしょう。変に「通じないから一言一言をはっきり発音しよう」としないことが逆に近道です(・ω・)
そして「ナラロー」が「Not at all」だと知ってしまえば、映画などを見ていても「ナラロー」の意味がスッと頭に入ってくるようになります。
英語の「音」のルール
文法や単語の意味、発音だけを勉強しているだけでは会話できるようにならないということには、こういった「音」のルールがあるのにそれを一切習わないことが関係していると思います。聞いたものをそのまま話してみて自分で体得していくほかありません。
そういう意味では洋画なんかを見てセリフをマネして言ってみるのはとても有効です、一人で部屋で映画を見ながらブツブツ喋ることへの抵抗を振り払ってでもやる価値があります(・ω・)笑
ということで今回はリンキングについてでしたー(・∀・)♪