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トラムの正しい乗り方inメルボルン。無料で乗れるけど乗っちゃダメだよ!?(・ω・)
僕がワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのは2012年頃なので、情報が古くなっており今とは違う可能性があるのでご注意ください!
メルボルンでの移動手段、主な交通機関はトラム(路面電車)です。
今回は初ボルンな人のためにその乗り方やお得にトラムを乗りこなす方法について(・ω・)
メルボルンで交通機関を利用する方法
全交通機関でマイキーというカードを使いお金を支払います。このカードにお金を先払いでチャージしておいて乗るときにタッチするタイプのやつです。
最初買い方が分からず困りました。チケットの券売機がなく、"どこまで行くのに何$かかるのか"がどこにも書いていなかったので。
トラムの料金
メルボルンでは「ZONE1」「ZONE2」という区切りで料金が統一されています。
そしてそのZONEがどこからどこまでかという表があるのですが、マイキーにチャージする機械の前にあったりはしないのがオーストラリアクオリティ、「いいからテキトーに多めにチャージしとけよ」ってことです(?)ヾ(・∀・)ノ笑
ちなみにこのチャージする機械が駅にはポツポツあるので、初回はそこでマイキーカードを発行します。初回カード代で+$6くらいです(・ω・)
あと一日に2回以上乗車してもそれ以上お金は取られないので、郊外に住んでいてシティで働くならだいたい一日$7弱の交通費です。と、メルボルンだけこんな感じで戸惑いますが、その代わり電車・バス・トラムがこのカード一枚で乗れます。
アナログなシステム
トラムは乗り方がすごくアナログ。どういうことかと言うと、“乗る際にマイキーをタッチしなければ乗れないわけではない"のです。
乗ってからしばらくしてやっとタッチする人もいれば、ウィークリー(1週間乗り放題)にしている人なんかはタッチしません。定額払っているのでタッチする意味がないからです。
インスペクション
タッチしなくても乗れるということで、タダ乗られ放題なトラム。そんなトラムにはたまにチェックの人が乗り込んできます。
チェックする人たちは4人組みで前後から乗り込んでくるのですが、その人たちはチェックする車両が来るまで仲良くトラムストップで待っています。
ある日こんなことがありました。
僕は車内から、前方に見えてきた次の停車場所に4人組みの捜査員を発見しました。
するとその時!
同じ車内にいた人達が一斉にマイキーを取り出しタッチしはじめたのです(・ω・)笑
そう、一度タッチしてしまえば別にチェックされても平気なので、みんなそんな感じなんです(・ω・)笑
こんなこともありました1
こんなこともありました。
僕はある日乗車してからマイキーを忘れたことに気づきました(・ω・)
そこに捜査員が運悪く乗り込んできたので、すれ違うように降りてみました。
じゃあ降りれました(・ω・)笑
とりあえず基本なんでもやっつけなんです彼らは(・ω・)
むしろ捕まえちゃうと仕事が増えるのでイヤそうです。
こんなこともありました2
僕がメルボルンに来てすぐこんなことがありました。
よく理解せず初めてトラムに乗った日、トラムストップに捜査員を見かけました。よく分かんないけどやばそうだから降りればいいやと思いトラムを降りると、そのチェックの人たちは乗り込んで来るんじゃなくて待ち構えるタイプだったらしく、出てくる人をみんな呼びとめてチェックを始めました。
僕はまだマイキーすら持ってなかったので、「なんで持ってないんだ?タダ乗りしちゃダメだろ。」と怒られましたが、持ってないものはなく「じゃあパスポート出して」と言われたので「何も持っていない」と言うと、
「じゃあ警察を呼ぶことになる。これは結構な大事(おおごと)だよ。」
と言われ、「あ、そろそろまじでやばいなーこれ;;」と思い始めていた僕を横目に、捜査員の一人が警察に電話し始めました。
本当にヤバい、どうしよ…とテンパっていると、電話を終えた捜査員が4人で固まってひそひそ話しています。
そして数分後、「…今回はラッキーだ、もうしちゃダメだよ。」と逃がしてくれたのです(・ω・)え?
後で考えたことですが、きっと"警察が来るまでに時間が少しかかる"のと、"そこからしばらく立ち会わないといけなくなる"ということが僕を解放した理由かと。時計を見ると、ちょうど5時を回るところだったので。
捕獲された場合(´・ω・`)
もし捕まってしまったら住所と名前などを伝えるだけですぐ終わることがほとんどです。(・ω・)←また別の日に捕まった
同居人やオーナーなどにいきなり電話をかけさせられて、そこに自分が住んでいることが確認されれば、後日そこに罰金支払いの郵便が来て2万円くらい支払うことになります。
が、たまたま僕は引越してしまいその郵便物を受け取ることができませんでした(・ω・)
捕まったときにパスポートさえ見られなければ、たった一度の引越しで僕らの行方は完全に眩むのですね警部?(・ω・)
まとめ
なのでマイキーは必ずタッチしましょう、でもたまたまタッチを忘れてしまった場合の乗り方は
次のトラムストップが見える位置に乗り捜査員が入ってくる前にタッチ出来るならタッチして出来ないなら降りましょうでも大きいトラムストップの場合乗り込んでこないタイプのチェックもあるので注意です捕まってしまった場合は素直に謝りパスポートは見せずに正しい住所と名前を伝えウソをつかず言われる通りにし郵便がきたら引っ越すか気づかなかったことにして無料でやり過ごすという方法で、マイキーは必ずタッチしようねみんな\(^o^)/
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