海外留学・ワーホリ中に英語ネイティブ外国人の友達を作る方法

留学やワーキングホリデーで海外生活をしているなら、やっぱり現地で英語ネイティブの人と仲良くなってみたいですよね!
今回は、僕がオーストラリアやカナダで仲のいい友達ができた話をしたいと思います。外国人の友達や恋人がほしい人の参考になれば幸いです。
海外留学・ワーホリ中でも友達作りは難しい!
留学やワーホリで実際に海外生活をするとなると、なんとなく仲のいい友達ができたりすることもありそうな気がしませんか?
でも実際は日本人が海外に留学して、現地で英語ネイティブの親友ができるのはかなり珍しいケースです。現地で何年も働いている日本人でさえ外国人の友達なんて一人もいないことも。
同じバイト先や語学学校に通っている外国人の生徒、日本人同士で仲良くなることはすごく多いので、友達は間違いなく増えます。でも英語ネイティブとなると仲良くなる機会はほとんどありません。

どうやって現地の人と友達になればいいの?

ここからその方法についてお話ししていきます
英語ネイティブ外国人の友達を作る方法
ここからは僕がオーストラリア人、カナダ人の友達と仲良くなった理由やどうやって知り合ったかについてお話しします。
まずは知り合う機会を作る
受け身で生活してるだけじゃほとんど英語ネイティブの人と知り合う機会さえないので、僕は積極的に自分からその機会を作りに行きました。
- ランゲージエクスチェンジ(英語と日本語を教え合う言語交換)
- 友達の友達と一緒に遊ぶ
- パーティーに参加する
1 ランゲージエクスチェンジ
各地で調べるとランゲージエクスチェンジの情報がたくさんあります。それに参加するのが一番簡単に英語ネイティブと長時間会話ができる機会でしょう。
ただ、ランゲージエクスチェンジに来る現地の外国人にはだいたい2種類いて、「日本語が学びたい」「ナンパしたい」のどちらかです。笑
日本語が学びたい人だったらお互い教え合ういい関係になれるかも。この場合は積極的に仲良くなりたいアピールしてみてください。
実際は後者のナンパしたいケース、外国人男性が日本人女性を探しにやってくることが多いんですけど、ここで男同士でも話してみると仲良くなれる場合も。女性なら危なくないよう気をつけながら仲良くして英語教えてもらうのはアリ?
日本人女性は外国人男性にモテる?自分の娘に伝えたい海外で気を付けるべきこと
2 友達の友達と一緒に遊ぶ
友達の友達に混ざって遊ぶことも意外とあります。日本だと知らないグループに自分が一人だけ混ざって遊ぶことなんてほとんどないですよね?

パリピはあるの?
外国人の知り合いができて「明日友達たちと遊ぶんだけどお前も来る?」みたいな機会があれば参加してみるのもいいかもしれません。文化の違いなのか結構これ誘われます。
ちなみに僕はこのパターンで上手くいったことがあまりありません。呼んでくれたやつは僕のこと最初ちょろっと紹介したあと完全に放置して普通に友達と遊ぶので僕がぼっち化します。かといってその友達の友達たちは、突然やってきた知らない日本人のことなんて1ミリも興味ないので話しかけてくることもありません。
このとき僕はまだ海外に来たばかりでこっちから話しかけるほどの英語力もない。ただつらいだけの時間でした。笑
日本人慣れしてる外国人は話しかけてくれたりするんですけど、普段日本人と接する機会がない現地人たちは本当に全く話しかけてきません。笑
ここでも文化の違いを感じたんですが、「話しかけてこないってことは会話に混ざる気ないんだな」って切り捨てられる感じで、むしろ「こいつなんでいるの?」みたいな目でチラッと見られるだけ。英語話せないのに混ざると本気で後悔します。笑
3 パーティーに参加する
外国人はよくパーティーします。洋画や海外ドラマでよくあるあのパーティーそのままって感じ。
僕が行ったのは日本人の男友達の一人が誘ってくれたんですが、その子の友達の英語ネイティブ現地人の家のお庭でのパーティーでした。
家の中を通って行くと、室内でライトアップされたDJブースから爆音でEDMなパーティーミュージックが。庭に出るとインスタ映えな飾り付けがされてあって、豚を一匹丸焼きでくるくる回してました。僕らはちょっとお菓子持っていったくらいなんですけど、豪華な料理と飲み物をいただいて帰りました。

…ほぼ誰とも会話してないな!
やっぱり友達作りは難しい!
お気づきでしょうか?ここまで全然友達できてません。自分から積極的に頑張って行動して、やっと少し英語ネイティブの現地人と知り合う機会が増えただけ。
今思えば、そもそも仲のいい友達になるにはお互い冗談を言って笑い合えるくらいの言語力が必要です。冗談を言って「それどーゆう意味?」と毎回聞かれたり、分かってないっぽい愛想笑いされてたら仲良くなれませんよね。「すでに十分英語を話せる」という状態でないかぎり自然と英語ネイティブの人と仲良くなるのは難しいです。

じゃあどうやって仲良くなるの?

次は知り合った人と仲良くなる方法について!
仲良くなる方法
自分から積極的に英語ネイティブの外国人と知り合う機会を作ったら、次はその知り合った人とどうやって仲良くなるかです。
仲のいい友達や恋人になるためには、以下条件のどれかが必要だと思います。
- 利害関係が一致している
- 同じ趣味を持っている
- 単純になんか好き
1 利害関係が一致している
利害関係が一致しているというとすごくドライな関係に聞こえますが、こちらが英語を学びたいという理由で外国人の友達を探しているのですから、相手にも相応のメリットがあるべきです。
お互いの言語を学びたいというのが一番シンプル。双方に同じくらいメリットがある関係の方がスムーズに仲良くなれます。

他にもこちらが何かしてあげたり教えられることがあると仲良くなりやすい!
2 同じ趣味を持っている
誰かと仲良くなるならこれが一番の近道だと僕は思います。実際に僕も英語ネイティブの外国人の友達ができたのは同じ趣味が主なきっかけでした。
僕は海外でスケボーやってみたくて購入したんですが、公園でスケボー練習してるうちに現地人の友達が増えました。あとテニスが趣味で、ランゲージエクスチェンジで知り合ったカナダ人男性とその話をしたときに「おれもテニスするよ!今度一緒にテニスしようよ」ってなって本当にテニスしました。
ちなみにそのテニスした人が海外で一番仲良くなった友達なんですが、週に何回も2人でご飯行ったりお互いの家で飲んだりするくらい仲良くなりました。やっぱり同じ趣味があるとそれだけで仲良くなるチャンスが桁違いに増えるなぁと実感しました。今でも日本に来たときは連絡くれて飲みに行ったりうちに来たりするくらい仲良しです。
ゲームもいいと思います。スマホでポケモンやってたら「ポケモンじゃん!」みたいに声かけられるし、スマブラしたら僕が結構強かったので「え、お前強っ!もう一回やろ!」みたいにノリよく絡んでくれた人もいました。モンハンとか一緒にできたら絶対仲良くなれるから最高だと思う。
3 単純になんか好き
単純になんか好き。これはなかなかあなどれません。
外国人の恋人がほしいとなると特にこれが大事ですよね。最初に見た目がタイプとか、「なんか好き」な相手じゃないと外国人同士なかなか恋愛には発展しない気がします。
友達でいうと、ランゲージエクスチェンジでたまたま知り合ったカナダ生まれのアジア系カナダ人の男の子と仲良くなったことがありました。最初日本語で話しかけちゃったくらい見た目が日本人で、そこから話してるうちになんか馬が合うというか、なんかお互い好意的でなんとなく仲良くなったんです。
年が近いとか、服など雰囲気が似てるとか、フィーリングが合えば自然と仲良くなることも。このパターンで仲良くなったのはこの子だけだったのでこれはかなり珍しいケースだと思いますが、そーゆうことも稀にあるかもしれません。
仲良くなった外国人の友達との出会いを思い返すと、最初は複数人のグループで仲良くなって、そのメンバーで一緒に集まって何回か遊ぶうちに特別仲のいい友達ができるみたいな感じが僕は多かったです。
まとめ
- 自然と友達ができるのは珍しい、自分から行動が必要
- 知り合う機会を積極的に作る
- 趣味が同じ、お互いにメリットがある関係が◎
英語ネイティブの外国人の友達が欲しい場合、自然とできることは少ないので自分から積極的に行動していくことが大切。積極的に知り合う機会を作り、仲良くなるために趣味の話をしてみるのが外国人の親友を作る一番の近道だと思います。
ということで今回は、英語ネイティブの友達を作る方法についてでした。