- 洋画・海外ドラマで効率良く英語を学ぶためのコツ
- たくさん見ても意味ない“NG学習法”に注意!
洋画・海外ドラマを見て効率良く英語を勉強するコツを教えて!
英語学習のために洋画や海外ドラマを見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。
元々洋画が好きでたくさん見るということであれば問題はありませんが、英語を学ぶために動画を見るということであれば注意しなければいけないことがあります。
今回は洋画・海外ドラマで英語を勉強する注意点や効率良く学習するためのポイントについて解説します。
もくじ
洋画・海外ドラマで英語を学ぼう!

結論から言いますが、海外ドラマを週に数本楽しく視聴するだけで英語が話せるようにはなりません。
英語学習のために動画を見るのであれば、勉強だと割り切って取り組まなければ思ったような効果は得られません。なぜそう言い切れるかというと、私がその失敗の経験者だからです!
意味ないNG学習法!?海外ドラマ全6シーズン視聴した結果
私は英語学習のために、6シーズンまである長編海外ドラマを全て見終えました。内容がとてもおもしろかったので、完走するのはそこまで大変ではありませんでした。
毎日その作品を見ることを日課にして、音声も字幕も英語にしてコツコツと視聴したのですが、その結果以下のような状態になりました。
- 最後まで分からないままの部分もあり勘違いしているところも多かった
- 字幕を目で追うことがメインとなり映像をほとんど楽しめなかった
- フレーズや単語を少し覚えた程度で英語学習としては効率が悪過ぎた
- たくさんのネイティブの英語に触れたことで発音やイントネーション、リズムなどは多少掴めた部分もあった
動画で英語を学ぶ効果的な方法

英語を少しでも話せるようになりたくて洋画などを見るのであれば注意すべき重要なポイントがあります。それは、動画を視聴することを「英語学習」だとしっかり考えて取り組むこと。
趣味として楽しむだけならそれでいいのですが、英語を学ぶために海外ドラマを見ているのに全く勉強になっていない、全然効果がない、ということになっては意味がないですよね。
動画で効率良く英語を学ぶためのコツ
動画で効率良く英語を学ぶためのコツがあります。純粋に作品を楽しむというよりは「勉強」という側面が強くなるので、それを覚悟して取り組めば洋画や海外ドラマでとても効率良く英語を学べます。
動画視聴で英語を勉強する場合、以下のように段階的に切り分けて2回以上同じ動画を見返すのがおすすめ。
- 1回目は英語音声+日本語字幕で内容を正しく理解しながら通して視聴
- 2回目は英語音声+英語字幕で気になるシーンで止めて繰り返し再生
1回目は日本語字幕で楽しく視聴する
1回目は英語音声+日本語字幕で楽しく動画視聴。ここはまだ動画を止めたりせずに純粋に内容を楽しみつつ、「ここ英語でなんて言ってるんだろう?」「このフレーズ言いたいな」と気になるところをいくつかピックアップしておきます。
2回目以降は勉強と割り切って視聴する
2回目以降は「これは英語の勉強だ!」と割り切って覚悟して取り組むことが大切。1回目の視聴の後すぐに2回目を見るのがおすすめです。
ここからは気になるシーンで止めて、そこを繰り返し再生していきます。
ピックアップしたフレーズをスラスラと言えるようになるまで、音声を聞きながら繰り返し発声してみましょう。リンキングも意識して発音をマネしながら、ネイティブの自然なアクセントとリズムをコピーして、「そのフレーズだけならネイティブと間違えられるかもしれない」というレベルを目指して何度も練習します!
あまり頻繁に動画を止めすぎると時間がかかってしんどくなってしまうので、「1本の動画の中で5フレーズ完璧に真似できるようになる」というように、確保できる勉強時間に合わせて自分で目標を決めておきましょう。
視聴する動画の選び方
どんな作品を選べば効率良く英語も勉強できるかな?
英語学習のために洋画・海外ドラマを視聴するのであれば、作品選びはとても大切。
警察や医療関係の話など、日常で使われることのない専門用語が大量に出てくるような作品を見ていると知らない単語や意味を理解するのに無駄に時間がかかるだけでなく、フレーズを真似して練習しようにも実際に使える部分が少なくなります(私が失敗したところ)。
あくまで英語を学ぶことを目的として動画を視聴する場合、専門的で難しそうなものよりも日常的な会話が多い作品がおすすめ。
ただし、「friendsが英語学習におすすめって聞いたから」という理由だけで決めるのではなく、大事なのは「その作品が好き」「出ている役者さんが好き」と自分が興味を持てる作品を選ぶことです。じゃないと続かないので…!
1つの動画でフレーズをいくつ覚えるべき?
1つの動画につきどれくらいフレーズを覚えればいいの?
1つの動画を視聴する間にいくつのフレーズを覚えるべきかという点については、フレーズの数よりも「学習に充てられる時間」を基準に考えるのがおすすめ。
例えば30分の海外ドラマを1本視聴したあと、2回目はフレーズを抜き出して練習していきますが、ここで10個も20個もフレーズを抜き出していては全然先へ進めません。1回目の動画視聴のあと、2回目の学習時間を15分・30分・1時間と”自分が使える学習時間”から決めて集中して取り組みましょう。
映画であれば、1回目は通して視聴し、2回目以降は毎回30分で区切って何回も見るなど時間を設定してみてください。
ポイントは「あまり1つの動画に時間をかけ過ぎない」こと。海外ドラマであれば、シーズン1の第1話でずっと練習するよりは「1話で2~3フレーズ練習したら次の日は第2話を視聴する」というように進めていく方が、作品自体を楽しみながら習慣的に英語学習に取り組めます。
コツコツ長く続けることが大切!「第1話を1ヶ月かけて全て暗記する」のは継続の面から考えるとあまり効率がいいとは言えません。そうしたいほど好きな作品があるならいいですが、英語学習が目的ということであれば、完璧過ぎない続け方の方が結果的に効果が大きくなります。
映像+音声で覚えたフレーズは記憶に定着しやすい

こうして何回も止めたり同じ部分を繰り返したりして動画を見るのは正直あまり面白くありません。ですが動画視聴で英語を学ぶこの方法は「あくまで勉強だ」と割り切ってしっかり取り組むことでとても効果的な英語学習となります。
そして単純に参考書のテキストを読むよりは、興味のある好きな映画やドラマで勉強した方が役者さんの声や表情と一緒にフレーズが記憶にも定着しやすいです。一度覚えたらそのフレーズを使う度に映画やドラマのそのシーンを思い出すでしょう。
洋画や海外ドラマが好きな方は是非この方法で一度取り組んでみてください!




