自宅で気軽にいつでも受講できるのが魅力でした。元々英語は好きで、単語や文法がちんぷんかんぷんという状態ではありませんでしたが、リスニングやスピーキングを実際の会話で学びたいという思いが昔からありました。
レアジョブ英会話の講師とレッスンの感想
授業は先生と生徒という堅苦しい関係ではなく、友達同士や先輩後輩、ホームステイ先の家族というフレンドリーな雰囲気に近かったです。
レアジョブ英会話にはたくさんの講師がいますが、だいたいの講師は同じように生徒を楽しませようとしてくれて、笑顔で話しかけてくれるので好感が持てます。
様々なレベルのテキスト教材
レアジョブ英会話には様々なレベルのテキスト教材が用意されています。
最初は自分の力を過信せず、一番低いレベルのものから始めました。つまらない学校の授業のように淡々とテキストを理解するのではなく、例えば「I like dogs.」というフレーズについて学んだ場合、そこから「どんな犬が好き?」「何か動物は飼っているの?」など、テキスト内容をベースに様々な会話に広がっていきます。
その会話を広げるセンスのある講師に当たれば、レッスンもあっという間に過ぎていきます。レアジョブ英会話では講師もこちらが自由に選べますが、やはりそのように魅力ある講師は予約が常に埋まっている状態でした。
すべてを英語で行うため、どうしても理解できずに会話がつまってしまうこともあります。そんな時便利なのがメッセージや写真を送ることができる機能。聴覚だけではなく視覚でも通じ合えることもできます。
URLをメッセージ欄に貼り付けて画像を送り合ったこともありました。メッセージのやりとりももちろんすべて英語のため、この方法だとライティングの力も身につきます。
フィリピンは通信状況が悪い
また講師のいるフィリピンは通信状態が悪く、声が聞こえにくかったり反応がなかったりすることもあります。
その際も声が届かずメッセージを送りますが、そのまま反応なくレッスンが終了してしまうことがありました。無料で代替レッスンがもらえますが、やる気が少しそがれた気分になるのが残念なところです。ただ「日本とは違うんだなぁ」という状況をじかに学ぶ機会にもなりました。
レッスン自体は総合的には私の中では高評価です。時間、料金、講師の豊富さ、テキスト教材内容ともに無理なく続けられる魅力はそろっています。