「You know」の意味と使い方

投稿者:sakura
英語の日常会話ではよく出てくるこの「You know」。
文の始めに持ってきたり文末に付け足したり間に挟んだり、英会話ではいたるところで使われます。
「You know」の意味と使い方
「You know」はそのまま「あなたは知っている」という意味ですが、とても便利な言い回しです。
例えば、「最近◯◯ってブランドの店が◯◯にできたんだけどぉ、そこの服が~」みたいな話し始めだとちょっとやらしさが出ますよね(・∀・)笑
そこで冒頭に「You know」と置くことで、「知ってると思うけど」とか「あなたの知ってる通り」のように相手を肯定しつつ先の文に繋がるのでワンクッション置いて話ができるため、「知ってると思うけど、◯◯に◯◯ってブランド店できたじゃん?」というニュアンスで柔らかく伝えられます。
英語は基本的に表現がストレートになりがちなので、「ユノウ」はこのように表現を柔らかくするような使い方で間に挟むことが多いです。
言葉を濁すときにも使えます
あとは話をしている中で言葉に詰まったとき、「なんていうのかな、こう…」みたいな場面で意味なく単に間を繋ぐだけのように使ったりもするし、
「That’s, ah, hmm… You know that’s it.」
「あれ、あのー、なんてゆうんかな、分かるやろ?あれやん。」
と言えば、言いにくいけど伝わって欲しいデリケートな話か、もしくは思い出せないから「アレ」で済ましたいときです(・∀・)笑
他には「ご存知の通りあなたが浮気した話だけど~」みたいにイヤミにも。(-∀-)笑
これらの意味が同じ一言で伝えられるので英語ってシンプルですヾ(・∀・)ノ
でも言葉が持つ意味が単純な分、言い方や声のトーンだけで相手に伝わる印象は大きく変わるので英語圏の人は表情でカバーします、みんな顔芸達者です(・∀・)笑
使い過ぎに注意!
便利な言葉ですが、あまり使い過ぎるとうざいと思われてしまうので注意が必要。日本語でもそうですが、同じ言葉をたくさん使い過ぎると違和感を感じますよね。適度にちょうどいい感じで挟むのがかっこよく英語を話すコツです。
まとめ
こんな感じで「You know」を会話の間にちょこちょこ挟んでいくと英語喋れるヤツっぽさが出ます(・∀・)笑
ですがポイントはサラッと言うこと。
あまり毎回「ユーノウ…アー…」と間が空いてしまうと逆に話せない感が際立つので、後に続く言葉を思い浮かべてから前に付け足して使いましょう(-∀-)
こういう「話せてるっぽい話し方」を意識していると意外とほんとに話せるように…なるかも?