world・girl が上手く発音できない!
world・girl などRとLが繋がっている単語が上手く発音できない、上手く言えないという場合、まずは「R」の発音時の舌の形を変えてみるといいかもしれません。
関連:【英語のRの発音のコツ】「巻き舌」ではなく「盛り舌」にしてみよう!
こちらの記事で詳しく解説していますが、Rが入ってる単語の発音をするときに舌を巻くという人が多いと思いますが、「舌を盛る」といった形にしても同じ音が出るんです。
world・girl が上手く発音できないという方は、巻き舌の「R」から「L」の発音に繋げる舌の動きが複雑で難しくなっているのが原因かもしれません。
盛り舌からだとLの発音に繋げるのが少し簡単になるため、world・girl といった「R後のL」の発音が上手くなるかもしれませんよ。
発音矯正のコツ
やっぱり英語を話すんだったらカタカナ英語の日本人訛りが酷い英語より、ネイティブみたいに綺麗でカッコいい発音がしたいですよね。
英語発音矯正のコツは、「音を知る」というところから一つずつ始めていくのがいいと思います。
関連:【カタカナ英語を直す方法】日本語訛りを矯正して綺麗な発音で英語を話す!
子供のときは聞いた音をそのままマネすることができるそうですが、大人になると「それに近い自分の知ってる音」としてしかマネできないそうです。
ということは、大人になると「なんとなく聞いてマネして上手くなる」のが難しいということ。
大人は「その音がどういう音で、どのような舌の形、どのような口の形で発音するのか」ということをしっかりと理解してから発音矯正をするのが一番のコツです。
RやLの音だけでなく、子音・母音など英語には日本語にはない音がたくさんあります。
ですが英語発音の音は全部合わせてもせいぜい数十個なので、焦らず一つずつ「音を理解していく」のが、カッコいい綺麗な英語を話せるようになる発音矯正のコツだと思います。
関連:【発音矯正コースがある!】オンライン英会話サービス7選